第173号(2024.10.20発行)

品川区に今も残る伝統工芸(和竿)

竹に漆を塗って作られる和竿。カーボン素材やガラス素材の釣り竿が普及した現代でも、天然素材ならではのしなやかさや風合いで釣り好きの人々から愛されています。今回は、竿師の大石稔さんにお話を伺いました。 受け継がれた和竿作りの技大切なのは...
地域共創(大崎×五反田LINK独自記事)

食事を通して地域を繋ぐ「まるごはんこども食堂」

「カスタリア目黒かむろ坂」にて月に1度、「まるごはんこども食堂」が開催されています。自然栽培の野菜を使い、食材を活かした料理はもちろんのこと、来た人がほっとできる家のような空間には、こどもだけでなく大人のファンも多いのだそう。今回は「まる...
第172号(2024.8.20発行)

品川区に今も残る伝統工芸(和裁_高橋紀子さん)

和裁とは、主に着物を仕立てることを指します。13m程の織物である反物(たんもの)を裁断し縫い合わせると一着の着物になりますが、着物の形になるまでには様々な工程があり、技術や経験が必要です。今回は和裁士の高橋紀子さんに、和裁のことや、品川区...
地域共創(大崎×五反田LINK独自記事)

子どもの貧困問題を解決し、家庭環境による格差のない社会をつくる。

品川区内の町会「夕陽会」で理事を務める大塚怜代さん。公認会計士として仕事をしながら、品川区内外でさまざまなボランティア活動に取り組んでいます。今回は、大塚さんの活動内容や、ボランティア活動の考え方についてお伺いしました。 「私が何か...
第171号(2024.6.20発行)

品川区に今も残る伝統工芸(漆工芸)

漆工芸は、漆の木の樹液を塗料として使用した工芸のことを指します。お椀、箸、重箱などの食器から、茶道具、櫛、仏具、家具など、古くから日本人の生活に深く関わりがあります。今回は漆芸作家の田中勝重さんにお話を伺いました。 「好き」...
地域共創(大崎×五反田LINK独自記事)

手話を楽しく学ぶ!手話の魅力を伝え、地域の福祉向上を目指す「品川手話サークル」

手話の学習や聴覚障害の問題の学習、聴覚障害者の方との交流を通じ、地域の福祉向上を目指す「品川手話サークル」。手話が未経験の方でも参加することができます。今回は、会長の白鳥さんをはじめとする会員の皆さまに、活動内容や手話の魅力・難しさについ...
第170号(2024.4.20発行)

品川区に今も残る伝統工芸(畳)

日本の伝統的な床材である畳。風合いや香りの良さはもちろんのこと、機能性が高く日本の住環境に合わせて今も進化を続けています。今回は畳職人の松井雅治(まついまさじ)さんに、畳の魅力や仕事内容についてお話を伺いました。 部屋ごとに採寸して...
地域共創(大崎×五反田LINK独自記事)

正しい情報発信と相談できる場をつくり、アレルギー疾患のある方が自分らしく生活できる社会を目指す。

アレルギー疾患の患者さんとご家族の生活の質が向上することを目指し、アレルギーに関する正しい理解を広める活動をする「NPO法人アレルギーの正しい理解をサポートするみんなの会」。代表の前田えりさんは、自身の子供にアレルギー疾患があったことをき...
第169号(2024.2.20発行)

品川区に今も残る伝統工芸(仏像彫刻)

仏教の尊像(仏様の姿をうつした像)を表現する仏像彫刻。仏像と聞くと大仏を想像してしまいますが、小さい仏像なら初心者でも彫ることができます。今回取材した仏師(ぶっし)の榎本宣道さんは、会社員として働きながら24歳のときに趣味で仏像彫刻をはじ...
地域共創(大崎×五反田LINK独自記事)

個性のでこぼこは当たり前!自分らしくいられる地域を目指す「でっこぼっこ」

品川区を中心に、子ども・保護者のサポートを通じて「その子らしさ」が尊重され、安心して暮らせるような地域社会の実現を目指す一般社団法人でっこぼっこ。活動への想いや活動内容について代表理事の駒崎圭子(こまざき けいこ)さんにお話を伺いました。...
タイトルとURLをコピーしました