大崎第一地区管内で活躍される女性町会長の紹介(はなぐるま 152号)

左 豊島会長 /中 近野会長 /右 臼井会長
第152号(2021.4.20発行)

 春一番が吹き始めるとともに、重大な総会が近づいています。一年間の総まとめなので、気持ちも引き締まり、重責を担っていると感じる時期です。
 さて、私が町会長に就任したのは、役員で手を挙げる人がいなく、私が地区委員をはじめ区と様々な面で携わっていた経緯で、会長に任命されました。その時の挨拶では、“わ”を大切にすることを掲げていました。その後、品川区でも「“わ”しながわ」のスローガンができて嬉しくなりました。
 今年は、コロナ禍で予定の事業は軌道修正を余儀なくされましたが、役員一丸となってまちや地域を活気付け、疲れた人たちをはちきれるような笑顔と歓声に包まれたまちにするよう努力して参ります。

(上大崎一丁目愛誠会会長 近野 チカ子)

 早いもので、私が西五反田六丁目の町会長を勤めさせて頂き、5年目を迎えようとしております。まさか、私自身が町会長になるとは夢々思ってもいない事でした。急なことで引継ぎもなく、はたして私に町会長が勤まるのか不安でしたが町会を運営して行くには、町会長がぐずぐずしている時間はありませんでした。役員皆様の応援や30年以上も私を支えてくださっている大先輩の助言を頂き、私なりに一歩一歩進んで行ければと覚悟を決めました。
 町会活動で一番心がけている事は、会員皆様のご意見、ご要望を聞ける町会でありたいと思っております。また、いろいろな行事に参加していただけるように、役員一同知恵を出し合っています。

(西五反田六丁目町会会長 臼井 武子)

平成31年4月、前会長が体調を崩され入院。急遽私が会長を引き受けることになりました。分からないことが多い中で地域センターの方々には色々教えていただき感謝しています。何とか1年目を無事終了できる目途が立った頃から新型コロナウイルスの感染が拡大し始め、2年目はコロナの感染状況を見ながらの町会活動になり、会員の集まる行事は全て中止。「親睦」は町会活動で特に大切なことですが、感染防止のためには仕方ないと諦め、コロナ禍でも出来る活動として町内パトロールの回数を増やしました。コロナ終息後は「防犯・防災・親睦」に重点を置き、有事に助け合いが出来る“人と人との繋がり”を創り上げていけたら…と考えています。

(池田山町会会長 豊島 和子)

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