目黒100人会議(はなぐるま 144号)

目黒駅前100人カイギ
第144号(2019.8.20発行)

 「100人カイギ」というプロジェクトをご存知ですか?
 100人でドーンと集まって会議をするわけではなく、その街で働く人、暮らす人の話を聞きながら、地域でのつながりを生んでいくプロジェクトです。お話いただくゲストは1回のイベントにつき5人ずつ、100人になったら終了。つまり、全20回にわたってイベントを開催していきます。


 都内各地や地方にも広がっているこのプロジェクトが、5月から「目黒駅前100人カイギ」という枠組みでも始まりました。5月23日に行われた第1回目のイベントには、線路沿いにあるEASEの代表や目黒でデザイン事務所を経営されているアートディレクターの方、子ども向け伝統工芸ブランドaeruの店長、TSUTAYAグループのメディア事業部を統括されている方、そして夕陽会の理事の方がゲストとしてお話されました。61名もの参加者が集まり、「目黒にはこんな面白い人たちがいるの!?」と驚きながら、それぞれに交流を深めている様子でした。


 毎月1回第3木曜日の夜に開催していきます。ここから生まれたつながりから新しい可能性が広がり、それが目黒駅前の活性化につながれば、という想いからこのプロジェクトを始めました。地元でのつながりを作りたい方はもちろん、目黒には一体どんな人たちが暮らし、働いているんだろうか?と興味のある方、ぜひお気軽にご参加ください。申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。

(目黒駅前100人カイギ運営メンバー 洪愛舜)

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