第20回 品川区中学生の主張大会(はなぐるま 147号)

優秀作品受賞 日野学園 石川真由美さん
第147号(2020.2.20発行)

 12月14日(土)、立正大学品川キャンパス・石橋湛山記念講堂にて、品川区青少年対策地区委員会連合会主催による、品川区中学生の主張大会が行われました。この大会は、中学生の自立心・社会性の育成、地域の中学生に対する理解を深めることなどを目的としており、区内15校からの代表者が日頃から抱いている思いや考えや願いを発表しました。


 障害者雇用、品川区における低空飛行、個性を認め合うこと、不登校になって考えたこと、AIの可能性と危険性、学ぶ姿勢、平和への祈り、外国人労働者増加にともなう今後の日本社会の在り方、誰でも安心して暮らせる生活の仕組みなどのテーマが多様な視点から語られていました。


 大崎第一地区では、日野学園の石川真由香さんが“「個性」とは”を発表し「優秀賞」を受賞しました。何年後かに社会にはばたく中学生とその未来がとても頼もしく思えた中学生の主張大会でした。

               (編集委員 永尾)

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